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糸魚川の火災を顧みて

更新日: 2016.12.23

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22日の10:20に起きた新潟県糸魚川の大火災では、144棟、約40,000平方メーターが

消失した。そして、約30時間後にやっと鎮火訳した。400世帯約750人が避難した近年に

ない災害となった。原因は、1件のラーメン屋の空焚きからであるが、運悪く、古い木造の

密集地域と風速22.4mの風にあおられての拡大火災になった。

それにしても,消火活動がここまでかかるのは、現代の文明の力を持ってもどうにかできない

のだろうか?水がなく、コンクリートミキシャーによる水の運搬や他市町村からの応援も駆けつ

けての結果である。火災はすべてを焼失する。冬の乾燥しているこの季節に限らず、最悪を

想定しての対応を考えておかなけらばいけない。想定外は、言い訳の理由にならない。

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